3.大石山(山梨県山梨市)
みなさん、ごきげんよう。日本比羅蜜度制圧隊の隊長、たろうだ。
私は前回の笠置山制圧失敗の苦い経験を断ち切るべく、
また、私を信じてついてきてくれた隊員たちのためにも、
これからの我々の部隊の指針を示すべく、山梨県にある
「大石山」
をターゲットに絞り単身制圧作戦に出掛けた。
早速うそをついた!
本当は私の良き助手であり、ナイスパートナーである
マイ・ハニー同行のもと2名での制圧となった。
もんもん会長が居ないのは、彼は表の顔である会社勤務を
余儀なくされていたためである。
我々は、東京都西部〜青梅街道〜奥多摩〜大菩薩峠を経て
山梨入りを果たした。
途中、かの有名なスポット「花魁淵」を通過したのだが、
私はいまだに「真・花魁淵」の場所を知らない。
いつかはこれも自らの眼で確かめる必要があるのであろう。
そもそも大菩薩峠自体が、昔から「魔の山」と
恐れられていたミステリーゾーンである。
山が複雑に連なり、尾根に出てもなかなか方向が定まらないまま
遭難者が力尽きていくという・・・。
しかしこの道は私には走りなれた道である。
車でも単車でも夏の日も雪の日もあんなときもエッチなことも・・・♪
エッチなことはしていない!!
(あんなトコでやってたらこえー!)
ま、私のプライベートは良いとして、
おなじみの愛機「カンナ号(かんちゃん)」のタイヤを
心地よく鳴らしながら、気軽に走り抜けたのである。
そして、心地よく道に迷った。
ハニー「ところで今日はどこに向かうの?」
隊長「ピラミッドでさぁ!(丁稚ふうに)」
ハニー「ちょっと、聞いてないんだけど。(怒」
隊長「つれないなぁ〜!ミラクルエリアでお肌もしっとりだぜ〜!」
ハニー「青梅でダチョウ見るだけじゃなかったの!?」
コレ。
隊長「ダチョウも好きだッ!でもゾウさんの方がもっと好きなんだああぁーー!!(謎」
ハニー「勝手にしろ!ゴルァ!!で、いつ着くの?」
隊長「わっかんねえ〜!」
ハニー「場所は?」
隊長「ピラミッド!」
ハニー「場・所・は?」
隊長「わっかんねえ〜!」
ハニー「ラチあかねえよ!コノヤロウ!江ノ島の裏磯に投げ込むぞえあ!」
隊長「あ!ラーメン屋ハケーン!胃袋のにガソリン注入!!」
ハニー「市ねやあ!」
と、迷ったついでにラーメンを食ったのである。
ラーメンは馬区内(番長風)ものであったので、
にんにく・コショウを大量に投入して切り抜けた!
そんな折、車の窓から巨大な地蔵を発見した。

正面の白い建物の前に見える姿がわかるであろうか?
牛久大仏には程遠いが、かなりの大きさを誇っているその姿は、
「黄泉への道はこっちやでえ〜」
と言ってるようであった。
しかし、私が行きたいのはピラミッドである。
黄泉の世界へ逝くのはまだまだ先にしたいので、
「アディオス・アミーゴ!」
と言って、別れを告げた。
私の嗅覚がピラミッドの匂いをかぎつけたのはその直後である。
「蒼天の拳」の霞ケンシロウ並みの嗅覚は持っていないが、
山の匂いは微妙に察知できるようになるまで、プチレベルアップしたようである。
チョトウレシイ(;´Д`)
そしてついにその目前に到着したのである!

今回のターゲットはここ、「大石山」である。
ホントはピラミッドかどうかはまだわからない・・・。
しかし名前からはプンプン匂ってきやがるぜ!
木々もうっそうと茂っていやがる。
私の友人に「シゲル」という名前のナイスガイがいるが、
彼の名にちなんで、この小高い山を
「シゲル」
と名づけた。
のぼりなんか立って、ちょっと盛り上がってるのかと
祭りのヨカンヌを感じたが、
人っ子ひとりいやしねえ!!
しかし、人がいないのは我々には好都合である。
(シャイなあんちくしょうなので・・・)
私は

神社の階段を

登り始めた!!
待ってろよ!シゲルー!!
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