リラック・・・?

 


今回のネタ提供はもんもん会長だ!
サンクス!!

 

 

私はその日、もんもん会長、そしてカータン隊員&ハニー、ヒジリ隊員と共に
草津国際スキー場で今シーズンラストになるであろうスキーをしに来ていた。

 

初っぱなからもんもん会長が宿の部屋番号を忘れてきた!

 

ヒジリ隊員と私を乗せた我が愛車はすでに宿の前に到着している。
もんもん会長達を乗せたカータン隊員の車は

まだ草津道路のチェーン装着場「1/7」地点で
チェーン装着に手間取っているらしい。

午前1:30到着したんだが、2:30の段階で我々は車中で
買ってきた酒に手を付け始めた。

 

 

 

たろう「まだ来ねーからビール飲んじゃおうぜ!俺酒欲してきたし。」

 

 

 

ヒジリ隊員「フォーフウ!!待ってました!飲もうぜー!じゃないと俺たち凍死だよ!」

 

 

 


ま、車の中だしダイジョウブなんですが。

 

 

そして我々は男2人で宿の駐車場で「前夜祭」と称して飲み始めた。

 

 

 

 

たろう「ポテロング買っといて良かったわ〜。ま、ビールだけよりマシっしょ!」

 

 

ヒジリ隊員「だよねー。俺もオレオ食っちゃうぞ〜!ガハハー!!」

 

 

 

 

ひとしきり酒を飲み、それでもまだ彼等は到着しない。
我々は一旦宿の内部に潜入し、部屋を探した。

 

 

 

 

が、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこもドアが閉まっているので皆目検討つかなかった!!

 

 

 

 

宿の人も部屋番号くらい書いておいてくれてもいいのに・・・。
仕方なく我々は車に戻るのだが、
3階のひとつの部屋にだけ灯りが灯っている。

 

ヒジリ隊員「ねー、たろう隊長、あの部屋怪しくない?」

 

たろう「ナニが?」

 

ヒジリ隊員「あの部屋、俺たちの部屋じゃねー?」

 

たろう「いや、ここにも他県ナンバー車止まってっし、今着いたばっかかもよ?それにヤバいべー?
部屋開けたらアベックが着替えてるかもしんねーし・・・」

 

ヒジリ隊員「そかー・・・」

 

 

我々はまた寒々しい車の中に戻った。
すでに買い置きの酒は底を尽き、残るはファンタオレンジとタバコしかない。
ふいにヒジリ隊員が居なくなった。

 

 

たろう「あれ?便所かなー?」

 

 

なかなか戻ってこないので、心配になり車外に出てみると、
ヒジリ隊員がずっと睨んでいた部屋の窓から手を振る人影が・・・。

 

 

 

ヒジリ隊員「たろう隊長!潜入成功しました!!」

 

 

 

たろう「まーじでー!!」

 

 

 

私は喜び勇んで3階まで駆け上がり、ヒジリ隊員が潜入成功した部屋へ向かった。

 

 

 

しかし、その部屋にはベッドが2つ。
我々は総勢5名の参加なのである。

 

 

ヒジリ隊員「なんかベッドくっついてるし、川の字で寝ろってこと?」

 

 

たろう「まさかなー・・・。もしや我々の部屋は本物は別にあるのでは!?」

 

 

ヒジリ隊員「まー、いいじゃん。ここ制圧しようよー。」

 

 

たろう「そだねー」

 

 

 

そんな事をしてるウチにようやく後発隊到着。
もんもん会長が年末の神経衰弱大会以来の集中力で

もう一つの部屋を引き当てた。

 

 

 

そして我々は本当の前夜祭として大いに飲んだ!

 

 

もんもん会長は私の為に

 

「裸祭り」

 

という酒をネーミングで買ってきやがった!
勿論いただきました!味は・・・・・、ん〜んん・・。ふう〜・・・・ふふふ。

 

そして朝7:30迄飲み明かし、11頃ゲレンデへと向かった。

 

 

 

 

草津国際スキー場は上半分のコースを登るにはロープウェイを使用する。
正直言えばゴンドラである。

だって、ロープウェイって箱が2つあって登ったり降りたりするやつでしょ?
ま、いいんですが・・・。(俺の解釈が間違ってるかもしんないし)

 

 

連休まっただ中と言うこともあり、
6人乗りのゴンドラに定員一杯まで詰め込まれ、
狭くて少々気まずい雰囲気の中
ゴンドラは静かに登っている。

 

 

ふいにもんもん会長が言葉を発した。

 

 

「あのさー、リラックマってあるじゃん?」

 

 

 

 

 

ん〜。あるある。俺はこの間ペットボトルの飲料のおまけでついてきたよー。
知らない人はhttp://www.san-x.co.jp/relaxuma/top.htmlを参照してね。

 

 

  

 

 

「それでさー、俺の職場の近くのコンビニでさ、     
       どう見ても勘違いしてるんだよ。」

 

 

 

 

ん?ナニを勘違いしてんのさ?

 

 

 

 

 

「ロゴがさー、『マ』の字の上にクマの耳ついてんだけどさ、     
       店員はそれを濁点に思ってるんだよねー・・・」

 

 

 

 

 

は?どーゆーコトですか?

 

 

 

 

 

「しかもマじゃなくて『コ』だと思ってるらしくてさ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

ふむふむ・・・。

 

 

 

 

 

 

「ライターの売り文句短冊なんだけどね・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『リラックゴ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・って書いてやがるのさー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リラックゴ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一同ナニが何やらサッパリである。
ナゼかヒジリ隊員だけは異様に眠そうである。
カータン隊員とカータン隊員ハニーは泪流しながら爆笑してる。
私も笑っている。

 

 

 

 

 

だが・・・・、

 

 

 

一緒にゴンドラに乗せられた一人乗車のアニキの目だけは宙をじっと見ていた。

 

 

 

 

 

う〜ん、「リラックゴ」。

 

 

 

 

 

なんだか新手のモビルスーツみたいである。

 

 

 

 

 

 

 

こんなカンジ?

 

 

 

 

 

 

 

 

スマン。全然思い浮かんでないじゃんか!俺!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兎に角、後日そのコンビニで激写してくるともんもん会長は言ってくれたので、
我々はその画像を待つことにした。

 

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

で!

 

 

 

 

きたきたきたキターーー!!!


もんもん会長からのメールである!

 

 

 

 

「かわいい おすすめ!リラックゴ      
これ書いたヤツ絶対キャラ知らないね
       そんな君がすすめていいのか!?」

 

 

 

 

 

 

 

こんな書き出しで始まったメールに添付されていた画像とは・・・??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

ぐはっ! た・・・、確かに書いてある!!

おいおいこの商品パチモンじゃないでしょうね?

 

 

 

 

しかも「リラックゴライター」の文字は
オレンジのペンで二重書きされてるし!

 

 

 

しかも他の商品はこんな短冊書いて貰ってないし、

 

 

 

 

 

 

まさにおすすめ!!

 

 

 

 

 

 

 

もう一度念のため貼っておきましょう!

 

 

 

 

さ、これ読んだ皆さんは今度からリラックマの事を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リ ラ ッ ク ゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と呼びましょう!

 

話長くなってごめんね♪てへ。

 



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